桜のトンネルや弘前りんご公園に寄った後、ついに弘前市街地に到着。
日本一とも言われる桜の名所、弘前公園に向かいます。
この記事はその7の続きです。
GW東北旅行記 その7(桜のトンネル、りんご公園) - 夢の魅惑
もしよかったらその1からどうぞ。
たくさんの寄り道を経て、弘前駅近くのホテルにチェックイン。
荷物を置いてさっそく弘前公園に行きたかったですが、旅行の出発から4日目にしてこれまで、車中泊、ランプの宿とコンセントがなかった為、ここぞとばかりにカメラを充電する。あと、ちょっと休憩。
ケータイは車で充電できましたが、奥さんと合わせて3つデジカメを持っていってましたが、2つの電池が切れて悲しいことになっていたので。。。
今回のGW東北旅行の目的である「東北の美しい桜を見たい!」の角館に続く2つ目の大桜スポットが弘前公園!弘前城を中心とした大きな公園で、外濠が桜の花びらで埋め尽くされる花筏が有名です。場内にもたくさんの桜が植えられていて、もらったパンフによると52品種約2600本の桜が見れます。
様々な品種があるのと、日の当たり方とかもあって開花のタイミングが様々で、観光に行った5月頭でも満開の桜もあれば、散ってしまっている場所もありました。
4月21日~5月6日まで弘前さくらまつりが開催されていて、様々な催しが行われていました。また、臨時無料駐車場が公園の市街地の数カ所に設置されていました。
結果から言いますと弘前公園の桜最高にキレイでした。散っている箇所もありましたが、広大な公園内にたくさんの桜が見られて、夜はライトアップ、たくさんの出店、たくさんの人が思い思いの場所でお花見をしていました。晩御飯を出店で買って桜の木の下で食べましたが、最高のお花見となりました。
桜とお花見を楽しむ人達。これぞ本物のお花見です!素晴らしい。
あと出店がめっちゃ充実していて、どれにしようかめっちゃ迷いました。僕はあそこまで大規模な出店街を見たことがなくて、ご当地グルメからほぼ食堂なお店、お化け屋敷やバイクのエンジンが鳴り響くアトラクション的な出店まで様々でした。出店街を見て回るだけでも楽しかったです。
立ち並ぶ屋台。飲食店の充実っぷりもさることながら、右のワールドオートバイサーカスもめっちゃ気になります。
GWに青森に行くなら是非行ってもらいたいスポットです。ってかまた行きたい。
というわけで、カメラをちょっとだけ充電していざ出発。
ホテルは弘前駅の近くで、駅前から出ているバスに乗って弘前公園まで行くことに。歩くと徒歩20分ちょいです。
ホテルのエレベータで「○○のバス停で降りたらいいんかな?」みたいな話をしていたら、たまたま乗り合わせた女の人が「そのバス停で大丈夫ですよ」とさらっと教えてくれました。でもすごい控えめな感じで、それだけ告げてサーっとエレベーターから降りて行きました。シャイな地元の人、ありがとうございました。
弘前駅から弘前公園までは、100円の循環バスが出ていました。感動。
さらにさくらまつり期間だけ100円循環バスでない路線バスでも、弘前公園まで100円で行きました。素晴らしい。
停車バス停は"市役所前"または"文化センター前"で降りて下さい、とのことでした。
弘南バスHPより
弘前公園方面に行く100円バスのルートです。4~11月は10:00~18:00まで10分間隔で運行しているみたいです(2019年5月現在)。なんて充実っぷり!
駅前のバス停に行くと、ラッキーなことにちょうどバスが来てていました。前払いのシステムで、運賃箱を持った係の人がバスの前で運賃を受け取っていました。
バスに乗ったのが16時半くらいで遅めの観光でしたが、そこそこバスに乗り込む人がいました。
バスに乗って15分くらい、弘前公園に近づくと社車内がざわつく。なんと外濠沿いに立っている桜がほとんど散ってしまっていました。。。
まぁ、事前に調べてそうじゃないかと思っていましたが、やはり目の前にするとショックです。車内の数箇所から「えぇ~」と控えめな嘆きが聞こえてきました。
弘前文化センター前でバスを降りて外濠を覗き込みましたが、写真のありさま。残念。
外濠の桜は終わっていて、普通のお濠と化していました。
僕たちみたいな人の為(?)にお濠にかかる橋に、ベストタイミングのお濠の写真が、大きなパネルとして置かれていました。斬新ww!これ考えた人すごいなーと関心するも、悔しくてパネルの写真は撮らずww
一部写真もこの記事で載せていますが、公園内は次の記事で詳しく書きたいと思います。前置きが長くてすみません。
これでその8の記事は終わりです。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。次こそたくさんの桜です。
終わり。