去年の6月に久安寺のあじさいを見に行ってきれいだったので、今回はそのことを書きたいと思います。なかなかキレイな花とお寺だったので、あじさい好きの方は是非行ってみて下さい。訪問は2018年6月17日で、あじさいがキレイに咲いていました。
まず久安寺の紹介。大阪府池田市にある高野山真言宗の寺院です。関西花の寺霊場第12番札所で、境内のもみじの紅葉、紫陽花、つつじ、牡丹、蓮、などが人気らしいです。
あじさいがけっこう好きだったりするので、関西でいいスポットがないかと探していたら、インスタでこのお寺を見つけました。
トップの写真にある水に浮かぶあじさいが見たくて行くことにしました。
場所は阪急池田駅から車で15分くらい。無料駐車場ありです。池田駅からバスも出ています。
参拝料は300円。
境内はけっこう広くて、ゆっくり歩いて見て回って30~40分くらいだと思います。僕は写真をあーでもない、こーでもないと撮りながら回ったので、1時間半くらいかかりました。
それではここから写真を貼りまくります。
あ、最後に近くのご飯屋さんで昼食に納豆そばを食べたので、よろしければその模様もどうぞ。
まずは、楼門(裏側)。バスで行くと楼門の正面から入ることになると思いますが、車で行くと本坊の辺りから入るので、楼門はちゃんと撮れていませんでした(汗)
楼門から本坊への道。ずっとあじさいの道が続きます。
本坊。ここを右に進むと参拝料を払う受付があります。
本坊近くの池。有名なやつ。色とりどりのあじさいが浮かんでいます。
あじさいの寄り。きれい。
受付辺りの参道。思ったより人がいました。
寄りのあじさい。細かい品種はわかりません。
参道のあじさい。
寄りのあじさい。この細かい花がきれいに取れるシグマに感動です。
この淡い色合いがいいと思います。
花火っぽくてきれいです。
薬師堂。なにやら巨大な建物。
ええ感じの階段。おそらく三光社に続く階段。
両果の道。立ち並ぶ灯籠(?)と緑がきれいです。奥に大きな仏塔が見えます。
仏塔、舎利殿涅槃堂。めっちゃでかいです。ちょっと異様な雰囲気を醸し出しています。
バン字池と本堂。
本堂と三十三所堂をつなぐ廊下。雰囲気あります。
廊下の中。こういうの好きです。テンション上がります。
この色合もよく無いですか。
看板犬。一周回って戻ってくると、とろけていました。かわいい。
そして、拝観したらお昼時だったので、久安寺のすぐ横にある「かやの木」で昼食を頂きました。よくある食堂と思いきやなかなか良かったです。
お目当ての納豆そば。誰かのブログを見て美味しそうと思い、注文しました。納豆卵とたくさんの薬味でグイグイ進みます。ごちそうさまでした。
柿の葉寿司。これもなかなかのもの。
全然説明を挟んでいませんが、あじさいだけでなく、楼門が国指定重要文化財だったり、立派な本堂、仏塔があったり、豊臣秀吉ゆかりの老木や腰掛け石があったりといろいろと見どころのあるお寺だったので、寺社仏閣巡りが好きな方も楽しめるんじゃないかと。
個人的にはあじさいがキレイに見れるタイミングで訪問できて、そこまで人は多くなかったので、ゆっくりと回ることができて満足でした。
観光、昼食ともに充実の久安寺さんでした。
読んでくださった方ありがとうございました。
終わり。
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