この記事では2018年7月の北海道旅行で行った札幌市円山動物園について書きたいと思います。北海道の動物園といえば旭山動物園が有名ですが、札幌市街地にある円山動物園もとても良かったです。
奥さんが動物園好きということもあって行ったのですが、動物の魅せ方がとても工夫されていて、僕もすっかり夢中になって10時半～14時半と4時間もいました。今考えてもすごい。
円山動物園について
札幌市内の円山公園内にある動物園です。地下鉄円山公園駅から徒歩15分、札幌駅南口からタクシーで20分と街中にあります。
開園時間は9:30～16:30（3月～10月）。入園料は600円。駐車場は普通車が1日700円で、第一駐車場が683台、第二が276台と多いですが、週末は混雑するそうです。僕たちも10時前くらいに行きましたが、駐車場に入ろうとする車が多くて混雑していました。
↓動物園のHP
円山動物園のおすすめポイント
ホッキョクグマがたくさんいるホッキョクグマ館がおすすめです。動物園のスタンプにもなっていてめっちゃ推してます。
飛び込んで来たホッキョクグマ。
水槽内に作られたガラスのトンネルから飛び込んでくる大迫力のホッキョクグマが見れます！しかも高頻度で飛び込んでくるので、いつまでも見てれます。
動物園のスタンプ。白いことを逆手にとった秀逸なデザインです。なんとも気の抜けた顔でかわいいです。
大人気のレッサーパンダもアジアゾーンの高山館にたくさんいます。建物内に天井から吊り下げられた通路があって、頭上をレッサーパンダが通ります！通路の上で寝ているレッサーパンダもいてかわいいー！ってなります。まじで。
通路の上で寝るレッサーパンダ。
円山動物園レビュー
前日札幌市内のボテルに泊まり、チェックアウト。円山公園に向けて西に進んでいると、住宅街の向こうに低い山が見えてきて、その辺り一体が円山公園となっているみたいです。札幌市街地からの大きな道が続いているので、ナビがあれば問題なくたどり着けると思います。
朝10時くらいに着いて駐車場に停める。すでに多くの車が停まっていて園内も賑わっていました。隣の球場で甲子園の地区予選がやったようで、公園周辺の車は多かったです。
チケットを買っていざ園内へ。
1番に出迎えてくれたのはトラ。
肉球。ネコ科であることに納得。
お次はユキヒョウ。映画「LIFE」では幻の動物として扱われていましたが、こんな近くで見れます。かっこいい！
続いてレッサーパンダ。複数の展示スペースに5、6頭いて、たっぷり見れます。
天井から吊り下がった通路で寝るレッサーパンダ。かわいい。。。
クマ。なにグマやったかな。愛嬌のある仕草で奥さんが気に入った子。なんでそんなドアとの間で寝るのか。
リクガメ。でかっ！
うまく撮れてへんけど、なんとかガエル。人工物かのような色。すごい。確か猛毒。
トカゲかな。トゲトゲの鱗。
アザラシ。ユルかわいくてヤバい。
水中を泳ぐホッキョクグマ（トップのやつ）。
水中トンネルの上に乗るホッキョクグマ。中におじさんがってるんかと、思うほどのもってりとした動き。
水中のアザラシ。手前の子供とコミュニケーションをとっているよう。
オオカミ。かっこいい！ハスキーみたい。
リスザル。器用にペットボトル内の餌を採っています。
鷹やったか鷲。立派なくちばし。
ミーアキャット。どこ見てる？
ライオン。ガラス越しでちょっと色が変。お昼寝中。
他にも動物科学館という動物や環境について学べる施設があったり見どころいっぱいでした。さらにこの春（2019年3月）ゾウ舎もオープンして、さらに楽しくなっている予感。
動物科学館や、爬虫類・両生類館のラボの中が少し見えたり、展示を工夫されていて、動物たちのことをもって知ってもらいたいという気持ちを随所に感じることができました。動物たちの色んな姿を見れるだけでなく、説明書きを読んで「へぇー」ってなる楽しい動物園やったなーと思います。ほんま良かった。
おわりに
今回の記事は以上です。いかがだったでしょうか？
札幌から旭山動物園はけっこう遠かったりして、日程的に厳しくなることもあるかと思います。 札幌にも素晴らしい動物園がありますので、是非行ってみてください。きっと大人も子供も時間を忘れて楽しむことができると思います。
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