この記事では、2018年7月の北海道旅行で行った樽前山のことを紹介したいと思います。1時間くらいで登れる山ですが、地球の雄大さを感じれる絶景が待っていました。
樽前山について
支笏湖の南にある標高1041mの山です。頂上からは絶景が望めると聞いてハイキングというかプチ登山に行きました。
地図の場所は登山口です。ここまで車で行けます。
ガイドブックに大きく取り上げられていませんでしたが、なにげに人気スポットらしくて、土日は登山口の駐車場がいっぱいになるそうです。
時間の関係で頂上までは行けませんでしたが、普通に登れば1時間弱で頂上に着くみたいです。
頂上を目指して歩く
登山口まで車で。行ったのは金曜日の15時とかだったので、さすがに駐車場はガラガラ。リュックを背負って出発。
1時間弱と思って侮るなかれ、割と急な階段と坂が続くのでランニングシューズくらいは履いていた方がいいと思います。僕はコンバースで登ったので、まぁまぁしんどかったです。
さらに時間があまりなかったので、1時間で帰って来る必要がありました。結果的に30分くらいでほぼ頂上まで登れましたが、酸欠になるんじゃないかと思うくらいきつかったです。登山に慣れていない方は真似しないで下さい。
ちなみに一緒に登った奥さんは、登山経験が僕より豊富なのでスイスイ登っていました。なぜだ!
森の中の登山道から開けた草原へ
登山口を出発してからしばらくは、森の中を進みました。余裕が無かったので写真がありませんが、階段がけっこう続きます。
森の道を抜けると開けた草原へ。どうやっても奥さんに追いつけへん。鉄人めー。
ここらかは坂の砂利道を進みます。少し大きな砂利だからか地味に歩きにくい。
後ろの景色が気になりますが、上に登るまで我慢。
砂利道をしばらく進んだところでタイムアップ。頂上手前くらいまで登りました。
ほぼ頂上からの絶景
ここで念願の絶景タイム。おぉぉぉおぉーーー!すごーーーーい!
写真ではモヤが目立ちますが、遠くまで本当にキレイな景色が続いていました。
世界の果て感すごいです。もはやファンタジー。
長い草原の下り坂が続いているのですが、坂感が伝わらへん。。。
違う方向から。奥に支笏湖が見えます。あぁ、美しい。
写真を一通り撮って、さくっと下山。来た道を戻ります。
なぜか下りも奥さんの方が圧倒的な速さ。なぜだ!山登りは体力も必要ですが、技術だということを学びました。
おわりに
今回の記事は以上です。いかがだったでしょうか?
樽前山からの景色は想像を絶するものでした。ネットで調べたら景色内の森が紅葉して、赤い海になっているのを見かけたので、秋もヤバそうです。支笏湖に観光の際は是非行ってみて下さい!
読んでくださりありがとうございました。
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