この記事ではフィンランド旅行のロヴァニエミ観光でピルケ、ロヴァニエミ市立図書館、ロヴァニエミ教会へ行ったときのことを書きたいと思います。
フィンランドはロヴァニエミでの旅行2日目は、サンタクロース村を観光。さらに2回目のオーロラツアーに参加しました。
続く旅行3日目は。ロヴァニエミ観光&犬ぞりツアー。前半はロヴァニエミの中心地を徒歩でぐるっと回りました。
この記事はその4の続きです。よろしければどうぞ。
旅行スケジュール
1日目 関空→ロヴァニエミ、オーロラツアー
2日目 ロヴァニエミ観光、オーロラツアー
3日目 ロヴァニエミ観光、夜行列車でヘルシンキへ ←やっとここ
4日目 朝にヘルシンキ到着、ヘルシンキ観光
5日目 ヘルシンキ観光、ヘルシンキ→関空
おしゃれな博物館 サイエンスセンター・ピルケへ
旅行3日目の朝食もバイキングでスタート。内容は同じでサラダのドレッシングが変わったかな?くらいの感じです。だからと行って不満は別にないです。相変わらずハムうまいです。
荷物を整えてチェックアウト。同時にスーツケースを預かってもらえないかと聞いてみる。預ける人は多いみたいで、すぐに「あっちにあるから」みたいな返事がありました。"baggage(荷物)"が何回聞いても何かわかりませんでした。
言われた場所に行くと倉庫みたいな部屋があり、既にいくつかの荷物が置かれていました。自分たちのスーツケースを置いていざ出発。
ここまで昼のロヴァニエミの町並みをゆっくり見れていませんでしたが、どこを歩いていても絵になります。晴天ではありませんでしたが、写真で見るより天気が良くて気分も上がります。
最初に訪れたのは、サイエンスセンター・ピルケ。フィンランドの森と人に関する博物館らしいです。展示は見てませんが、併設されてるショップを見に行きました。木でできた雑貨がいっぱいありました。
この日最初のスポットなのでさらっと見た、ぐらいでしたが、今思えばここにしか売ってなかったものも多かったので、気になったものは買えばよかったなと思います。その辺のショップより面白いと思います。
続いてアルクティクム。ピルケと隣接してます。こちらは北極圏の博物館。またもや入ってません。建物がいちいちおしゃれです。
切れてますが階段の感じも素晴らしいです。
おしゃれなロヴァニエミ市立図書館へ
博物館から30分弱歩いて、次はロヴァニエミ市立図書館へ。
ここは有名な建築家が設計した建物で、ネットでも紹介されていました。けっこう楽しみにしていた場所で期待通りめっちゃいい感じのとこでした。
入口。新しそうな建物です。
中の様子。なにこれめっちゃおしゃれ!!
2枚目。暗いですが、高感度に弱いカメラなので勘弁してください。いたるところに木材が使用されていて温かみのある感じです。
部分的に半地下になった構造や見通しのいいオープンな空間、曲線的なカウンターと全てが素晴らしいです。ため息が出そうです。本や雑誌の他にボードゲームも置いてて、近所に欲しいです。
壁画の美しいロヴァニエミ教会へ(写真はありません。。。)
最後は図書館からちょっと歩いてロヴァニエミ教会。
ここはそこまで期待していませんでしたが、なかなか感動する場所でした。
建物自体がけっこう大きくて外観もきれいなんですが、祭壇(?)の壁一面に描かれた壁画が美しかったです。少し湾曲した壁面に描かれており、近くで見ると思ったより大きく圧倒されます。
壁画の写真を撮ってないのが残念ですが、ググって見てみて下さい。というか生で見てみて!ロヴァニエミに行くことがあれば図書館と合わせて行くことをおすすめします。
中に人はいませんでしたが、パリッとした空気が張り詰めていて、厳かな雰囲気の場所でした。
河原で昼食を
ロヴァニエミ観光はここまでで、次は犬ぞりツアーに参加する為ツアーオフィスへ。
途中アングリーバードをモチーフにした公園がありました。さすが大人気ゲーム。
こんな雪の中でも遊んでいる子がいました。
ここで一旦昼食。コンビニでパンとホットコーヒーを買って川原で食べました。食べ終わって川にかかる橋を撮っていたら、西洋人のお兄さんこっちに合図を送っている。。。その人は家族連れで写真を撮ってくれと頼まれました。向こうも観光客らしい。
OKしたのはいいけど、掛け声は何て言ったらいいのかわからず
ぼく「3,2,1(英語)、はいチーズ(日本語)」
思わず爆笑したうちの奥さん。撮った写真を確認してもらったら、「ブレてるからもう一回」と普通にダメ出し。すいません。そしてもう一度
ぼく「3,2,1、はいチーズ」
次はブレませんでした(キリッ
川原から見たろうそく橋。これをバックに入れてくれと、西洋人のお兄さんにお願いされました。
その6へつづく
その5はこれで終わりです。
読んで下さった方ありがとうございました。
次は旅行3日目後半。スリル満点(?)の犬ぞりツアーです。
つづきはこちら。
フィランド旅行記をまとめています。
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