暗くなった弘前公園で屋台メシで夕食を食べながら夜の桜を堪能。夕食の後はライトアップされた園内をもう一周。昼とは違う暗くなった弘前公園もいいです。
この記事はその10の続きです。
もしよかったらその1からどうぞ。
明るいときに歩いた道を今度はライトアップされた道として歩く。また違う景色になっていて同じ道とは思えない新鮮さがあります。
これは確か石橋だったと思います。ライトアップされた桜の木が大きな門みたいです。
東内門ライトアップver.。
日本最古のソメイヨシノ。相変わらずの貫禄。
内濠沿いの桜。
なにやら内濠の方から賑やかな声が聞こえてきて、覗いている人もたくさんいたので、何ごとかと内濠を覗いてみると、内濠の中(水は入っていませんでした)でプロジェクションマッピングを使ったイベントをやっていました。
内濠でやってたイベント風景。
小さな子供達が内濠の中を走り回っていて、その動きに合わせて桜の花びら弾けて舞って、最終的に花筏がどーのこーの、みたいなイベントでした。。。なんかもっとあった気がしますが。。。弘前市のマスコット「たか丸くん」も途中で登場して、けっこう盛り上がっていました。
イベントは15分?くらいで入れ替えで、お子さんを連れた親御さんが袖に並んでいました。イベントとイベントの間には、さくらまつりの歴史、みたいな映像が流れてました。
昔の映像が同じくプロジェクションマッピングで放映されていました。
2018年当時でさくらまつりはなんと100回目で、しかも1回目の映像が残っていて着物を来た人たちが楽しそうにお花見している様子が収められていました。映像に写っている人たちが本当に楽しそうで、なんかちょっと感動的でした。昔も今もお花見に対する姿勢ってのはそれほど変わってないのかなーと。
プロジェクションマッピングに感動した後は、再び本丸の方へ進む。
下乗橋への道。右に内濠があります。
2度目の天守閣が見えてきました。
ライトアップされた天守閣。堂々たる姿。
天守閣と桜。
本丸の桜。個人的に好きな景色。うっとりします。
でも、ブレてるから引き伸ばしては見れない。
本丸の桜2。なんで夜の桜ってこんなに哀愁があるんやろう。ライトアップされた枝垂れ桜もやっぱりキレイでした。
この辺りで観光を終えてホテルに帰ることに。GWといえど青森の夜は寒くて、寒さの限界だったりもしました。春コートでは太刀打ちできないかったです(汗)
夜の桜を満喫するのであれば、ニットやインナーダウンがあった方がいいと思います。今回に限っては寒くても、見たい!って気持ちが割と勝ちましたが。
帰りしなの桜。名残惜しい気持ちがこみ上げます。また来るから。
帰りは弘前駅前のホテルまで、弘前公園の話をしながらゆったりと帰りました。ほんと弘前公園最高でした。
もし、夜のお花見に行く予定で、駅前にこだわらないのであれば弘前公園近くのホテルを取るのも手だと思いました。まぁ、やはり人気なのか僕たちがホテルを探した時点で公園近くのホテルは埋まっていましたが。。。
これでその11は終わりです。読んでくださった方ありがとうございました。
次の日は関西にかけて帰路につきます。寄り道をしながらも新潟まで南下します。
終わり。
続き→GW東北旅行記 その12(弘前~象潟でお土産探しの旅) - 夢の魅惑
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