こんにちは、もめんです。この記事では東北旅行での車中泊について、準備したものや使用した道の駅、車中泊のコツなどを紹介したいと思います。
東北旅行記にも興味があればまとめから見て頂けると嬉しいです。
車中泊のメリット・デメリット
メリット
・宿泊代がタダ
・チェックイン時間を気にしなくていい
・車中泊とかちょっとテンションが上がる(僕だけ!?)
・道の駅によってはご当地グルメが楽しめる
デメリット
・十分に疲れが取れない可能性がある
・車が多くないとしんどい
・夕食、朝食を自分で用意する必要がある
・コンセントがないので、いろいろ充電できない
車中泊にあたって持って行ったもの
・窓を覆うカーテン(またはそれに準ずるもの)
・運転座席とその後ろを区切るカーテン
・敷布団、掛布団、枕
・車のシガーソケットに挿せる携帯充電器
・次の日の朝食
・歯ブラシ等の洗面用具
洗面用具は、旅行なので持って行ってるのでいいですが、上2つはかなり重要です。少しでも隙間があると、光が入ってめっちゃ気になります。神経質な方は特に注意!
車中泊されている他の車の中にはアルミ?のシートを窓全面に隙間なく貼っている方もいました。ちょうどフロントガラスの中に置く日差しよけみたいなやつです。
あとコンセントがないので、充電器必須です。基本Goolgeマップで移動しているので、死活問題。
実際に車中泊にした道の駅
道の駅庄内みかわ
山形県東田川郡にある道の駅。めっちゃ広くて、敷地内を車で移動したくらい。
おすすめポイント
- 幹線道路から離れていて静か
- 駐車場広い
- 24時間トイレ
- 温泉あり(430円、最終入館21:15)
- 食事処あり
車中泊する側からしたら至れり尽くせりの道の駅。そのかいあってか、たくさんの車が停まっていました。人が多いので安心。の一方で車のドアを閉める音がするので、奥さんはしょっちゅう起きたみたいです。駐車位置重要です。
ちなみに宿泊もできます。
湯の駅おおゆ
yunoeki-oyu.jp秋田県鹿角市にある道の駅。おおゆ温泉街に位置して、眼の前に大きなホテルもありました。
おすすめポイント
- 2018年オープンなのでキレイ
- 新しいこともあってとにかくおしゃれ
- 幹線道路から離れているので静か
- 眼の前のホテルで日帰り入浴可(600円、最終受付19:00)
- 24時間トイレ
オープンした直後に行ったので、車は少な目。その分静かでした。現在はどれくらいの車が入っているかは、他サイト様で調べて下さい。。。
この道の駅はとにかくおしゃれ、サイト見てもらったらわかると思いますが、今どきのカフェみたいなデザインです。ウェディングでも使われています。。。BBQもできるみたです。大きな広場があって、足湯もあります。
車中泊に使用した車について
- 日産ムラーノ(エクストレイルの1回り大きいのと思って下さい)
- 5人乗りのステーションワゴン
- 後部座席を倒すと大人が足を伸ばせる広さ
- でも、大人2人だと狭い
結論としては、荷物もあるので、大人2人は寝れるけど少し狭いということです。でも、足を伸ばせるのは大きいと思います。
車中泊のコツ
2泊だけでしたが感じたことをいくつか。
周辺の入浴施設を確認しておく
せめてお風呂にはゆっくり入った方がいいかと。その点、東北は温泉だらけでありがたかったです。
窓を完全に覆うのが大事
光が入らないことは重要です。
停車位置はトイレに近すぎず遠すぎず
トイレが近いとそれだけ周りを人が通ります。
早寝早起きがおすすめ
車中泊されている方の朝は早いです。周りは5時台から活動している人も少なくなかったです。
車は広い方がいい
足が伸ばせると快適さが増します。荷物が少ないほうが寝返りがうてます。
車の少ない駐車場は心細い
防犯的な意味です。そんなの気にしないって人もいるかもしれません。
万一を想定して貴重品は近くに置く
これも防犯的な意味です。窓割られたって事件がなくもないので。
次の日の朝食を持っていく
道の駅に広場でもあればベンチで食べると気持ちいいです。
車中泊に持っていけばよかったと思うもの
・窓に密着するして完全に覆うカーテン的なもの
・耳栓
・荷物を減らす
・デジカメの充電器
窓を覆うカーテンは覆うだけではなく、できれば窓との隙間を減らしたい。隙間から光が入ってきます。
デジカメの充電は旅行では重要です。いろいろ揃えれば、シガーソケットでもデジカメが充電できるようです。
参考にしたサイト
syachuhaku.fxtec.infoこちらのサイトを参考に車中泊する道の駅を選びました。スポット毎にランク付けされていて、Aランク以上だと安心です。
また、管理人の方は写真の腕も素晴らしく、絶景写真がいっぱいありました。旅行先の選定もどうぞ。
おわりに
今回の記事はこれで終わりです。いかがだったでしょうか。
車中泊は工夫すればけっこうゆっくり休めます。ただ連泊するとしんどいので、旅行日程との兼ね合いが大事だと思います。僕は非日常な気がしてけっこう楽しめたので、皆さんも宿泊費を抑えたい、朝早くに行きたい場所がある方は参考して頂ければ幸いです。
読んでくださった方、ありがとうございました。
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