夢の魅惑

雑記ブログ。旅行記を中心に料理のこととか書いてます。

フィンランド旅行記 ロヴァニエミ編 その3(ロヴァニエミの観光地 サンタクロース村へ)

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この記事ではフィンランド旅行でのサンタクロース村に行ったときのことを書きたいと思います。

ロヴァニエミへの空旅、オーロラツアーを経て、長い長い大晦日から新年を迎えました。旅行2日目はロヴァニエミ最大(?)の観光地サンタクロース村に向かいます。

その1のトップ写真に出てきたとこです。

 

この記事はその2の続きになります。よければどうぞ。

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旅行スケジュール

1日目 関空→ロヴァニエミ、オーロラツアー 

2日目 ロヴァニエミ観光、オーロラツアー ←いまここ

3日目 ロヴァニエミ観光、夜行列車でヘルシンキへ

4日目 朝にヘルシンキ到着、ヘルシンキ観光

5日目 ヘルシンキ観光、ヘルシンキ→関空

 

ロヴァニエミのホテルでの朝食バイキング

旅行2日目の朝はホテルのバイキングでスタート。ハムと野菜、パンがメインでそれぞれ6、7種類ぐらい置いてました。豚、鶏、サラミとかハムの種類が多くて、どれもおいしかったです。しかも食べ放題。特に鶏のハムが気に入って、何枚も頂きました。

パンも種類が多かったけど、違いはわかりませんでした。日本のパンよりシンプルなものが多かったです。ちゃんとトースターもありました。

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ケータイ写真で撮った朝食。とりあえず全種類のハムは食べました。

 

出発したのは10時半くらい。昨日の疲れもあって少し遅めの出発。

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まだ少し暗いです。マクドナルドがあることに謎の安心感を覚えます。

 

サンタクロース村へバスで向かう

サンタクロース村へはバスで移動。運よくホテルから5分くらい歩いた所にバス停があり8番のバスに乗り込む。所要時間は覚えてないですが、ガイドブックでは市街地から30分くらいとのこと。

バスは片道3.9€、往復7.2€なので往復を買った方がお得です。片道券はONE WAY TICKET、往復券はRETURN TICKETです。確か運賃先払い。バスの時刻表が載っているサイトにVISA等のロゴがあったので、クレジットカードも使えるのかもしれません。

バスは空港を通り過ぎ、サンタパークという似た名前のスポットを過ぎてサンタクロース村に到着。

 

サンタクロース村はクリスマスムードに満ちた素敵な空間

降りてすぐ正面にインフォメーションやショップが入った大きな建物があります。建物内には北極圏の境界があり、またぐことが出来ます。

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白い線の向こう側が北極圏です。

 

北極圏と聞くと恐ろしく寒いと思ってたけど、この日は-7度でした。

敷地内にはサンタオフィスなるものがあり、サンタさんと記念撮影できます。サンタさんが絵に描いたようなサンタさんでテンション上がります。

敷地内には、その他お土産のショップやレストラン、マリメッコやイッタラのアウトレットが並んでいました。ショップを一通り回ったのですが、建物内外の装飾にはまだクリスマスムードが残っていて、歩きながら写真を撮ってるだけでも楽しかったです。

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ショップが並ぶ屋内。素敵です。

 

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よくガイドブックとかで見掛ける建物。この中でサンタさんに会えます。

 

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村のすぐ横は森です。

行った日の前はあまり雪が降っていなかったのか、外を歩くのにあまり苦労はしませんでした。

 

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もちろんトナカイもいます。ソリに乗れます。

 

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4時にはもう真っ暗です。イルミネーションが引き立ちます。

 

サンタクロース村のレストランで夕食を

ショップ巡り→カフェで休憩→ショップ巡りをしていたら、けっこう遅くなってしまったので、はやめの夕食をとって帰ることに。

サンタクロース村内にあるレストランに入ったのですが、最初は人が少なくて不安になりましたが、真ん中に暖炉みたいな所で薪を炊いていていい雰囲気の店でした。

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それっぽいものが食べたかったので、トナカイ肉のソテーとサーモンスープ、魚のベリーソース添え etc...を注文。トナカイ肉はちょっとクセがあるかもですが、ジューシーでうまい。そしてサーモンスープが絶品。クリーミーで濃すぎず、サーモンの味もしっかりいい感じでする、あれはほんまにまた食べたい。

 

夕食を食べて帰ることにしましたが、サンタクロース村からの最終バスは早いです。この日は確か17:05が最後でそれに乗って市街地まで帰ったと思います。

心配なのでレストランの店員さんにバスの時間を聞きましたが、「それはわからないけど、料理のことらなわかるよ」みたいな答えが返ってきました。その受け答えがなんか全然いやらしい感じがなくて、海外っぽいとか思いました。

そしてこれを受けて奥さんがインフォメーションまで確認しに行ってくれました。

 

食事の終わりかけに店員さんが席に来て何かを説明された。英語は全然わかりませんでしたが、ラストオーダーかな?と思って「ノーセンキュー」と返しましたが、どうやら違うらしく、さらに説明は続く。途中で奥さんが精算であることに気付いて慌ててクレジットで払いました。おそらく店がもうすぐ閉まるから、レジをしめたかったのかと。

レストランを後にし、バスで市街地まで移動しホテルに帰りました。

 

その4につづく

その3はこれで終わりです。

読んで下さりありがとうございました。

旅行2日目の後半はオーロラツアー第二弾。アイスホテルなるものに行きました。

つづきはこちら。

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